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栃木県は高い山々と平野の広がる土地。そのため、気温差が激しいのが特徴です。それでは、栃木県の気候について詳しく見ていきましょう。
栃木県は東日本型の気候(太平洋側気候)と言われ、夏は蒸し暑く冬は乾燥した風が吹きやすいのが特徴です。
気象庁の情報を元に、2010年から2017年の気温を調べて平均を出してみました。7年分の平均が以下のようになっています。
観測地/気温 | 日平均 | 日最高 | 日最低 | 最高気温 | 最低気温 |
---|---|---|---|---|---|
東京 標高6.1m |
16.5 | 20.6 | 13.0 | 37.0 | -1.6 |
宇都宮 標高119.4m |
14.4 | 19.8 | 10.0 | 36.8 | -6.5 |
那須高原 標高約749m |
9.6 | 14.1 | 5.4 | 30.7 | -10.6 |
大田原 標高188m |
13.1 | 18.8 | 8.0 | 35.7 | -9.5 |
奥日光 標高1291.9m |
7.3 | 11.5 | 3.3 | 28.0 | -13.1 |
こうしてみると栃木県は、東京よりも冷え込むことがよくわかります。東日本型の気候で、冬の朝はとくに寒さを感じることでしょう。
宇都宮は栃木のほかのエリアに比べて標高は低めですが、最高気温と最低気温の差が40℃を超えています。ほかのエリアも同様です。そのくらい夏と冬の気温差が激しいのが、宇都宮をはじめとする栃木エリアの特徴。こうした気温を視野に入れて家を建てないと、季節の変化を楽しむことが難しくなってしまいます。
栃木の冬は風の影響もあり、とても冷え込みます。冬の朝はベッドから出るのが辛い日がありますよね。
そうならないためにも、「冬を快適に乗り切れる家づくり」を行なうことをおすすめします。
断熱に力を入れると、凍えるような寒さを感じず冬を快適に過ごせるだけでなく、電気代のコストダウンといったメリットも。また、熱が逃げやすい家としっかり断熱されている家では、体感温度が2度ほど変わってくると言います。冬場のエアコン設定温度を20度に設定していた場合、熱が逃げやすい家では18度になってしまうということですね。2度の差を埋めようと暖房の設定温度を上げてしまうと、余計なコストがかかってしまいます。
断熱に力を入れるのは、快適さと電気代の節約といった2つのメリットがあるのです。
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栃木にある工務店の中には、気候にあわせた家づくりを得意としているところがあります。とくに断熱に力を入れているところなら、寒い冬場を乗り越えられる家づくりをしてくれますよ。
気密性、高断熱性に優れた家を建ててくれる工務店やハウスメーカーを探してみてはいかがでしょうか。
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