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さくら市の住みやすさと相場を知る
人口・世帯数も増え、市民意識調査でも「住み心地が良い」「さくら市に住み続けたい」という声が聞かれるさくら市。交通・子育て・医療福祉・買い物といった住みやすさや、坪単価の相場を調べてみたので、気になる方はチェックしてみてください。
さくら市の住みやすさ
交通
市内に位置する駅は「宇治駅」と「蒲須坂駅」の2つ。JR東北本線が走っています。都心までは電車で1時間半、車でも2時間以内で移動可能です。また近隣地域へのアクセス環境も良く、宇都宮までは電車で16分。交通の便は十分に整っていると言えるでしょう。ただ、駅から遠いエリアだとバスの本数が少なく、移動に苦労することがあるようです。
子育て
さくら市では児童医療費の支援制度が設けられており、18歳の3月末までは医療費が無料！平均37万円かかると言われている費用が0円になるので、もしものときの不安も軽減されます。また、妊娠中から参加できる教室や妊産婦医療助成、父子手帳の交付など初めての出産や、育メンパパを応援するための支援制度が豊富に揃っています。
医療福祉
市内には29ヶ所の一般病院が存在しています。ほとんどが氏家駅の周辺にあるため、買い物のついでに利用することができアクセスも便利。医療費助成制度もたくさん用意されています。また、栃木県の中では介護施設の設置が多く、県内の介護施設平均カバー率よりも高い数字になっています。老後も安心して暮らせる体制が整っていると言えますね。
買い物
氏家駅の周辺には飲食店やファッション店、雑貨屋などが集まっています。大型ショッピングモールは少ないですが、イオン・ヨークマベニマル・ベイシアなどのスーパーがあちこちにあるので、生活に不便はないでしょう。食材や家電、日用品など生活に必要なものは市内で手に入ります。コンビニも多いので、急に何か必要になったときも安心ですよ。
さくら市の住宅に関する補助金
さくら市は次の補助金を用意しています。
木造住宅耐震診断補助制度
地震に強い安心・安全なまちづくりを支援するため、耐震診断に要した費用の一部を補助金として支給する制度です。
補助の対象になるのは次の条件をすべて満たす住宅です。
- 木造二階建て以下の1戸建て住宅
- 在来軸組工法で建てられた住宅
- 賃貸を目的としていない住宅
- 旧耐震基準（昭和56年5月31日以前）に従い建てられた住宅
補助を受けられるのは次の条件をすべて満たす方です。
- 対象となる住宅の所有者で、対象となる住宅に住んでいる方
- 市税を滞納していない方
- 木造住宅耐震診断補助制度を過去に利用していない方
以上の条件を満たす場合、市が指定する機関が行った耐震診断費用の3分の2以内の額（上限10万円）を補助金として受け取れる可能性があります。交付が決定する前に契約を結ぶと補助の対象から外れるので注意しましょう。
木造住宅耐震改修補助制度（木造住宅耐震改修・建替え補助制度）
耐震診断の結果、耐震改修が必要と診断された方に対し、改修や建て替えにかかる費用の一部を補助する制度です。
補助を受けられる住宅は「木造住宅耐震診断補助制度」と同じです。
補助を受けられるのは次の条件をすべて満たす方です。
- 耐震診断の結果に基づき耐震改修を行う方
- 耐震診断の結果に基づき建て替えを行う方
- 国・県・市の税金を滞納していない方
- 過去に「木造住宅耐震改修・建テーマ替え補助制度」を利用していない方
以上の条件を満たし改修・建て替えを行う方は、要した費用の2分の1以内の額（上限80万円）を補助金として受け取れる可能性があります。建て替え後の住宅が木造で10立方メートル以上の県産出材を使用している方は、追加で10万円の補助金を受け取れる可能性があります。
再生可能エネルギー利用機器設置費補助金
地球環境に配慮した環境を構築するため、「住宅用太陽光発電システム」「ペレットストーブ」を設置する方に対し設置費の一部を補助する制度です。
住宅用太陽光発電システムの条件は次の通りです。
- 太陽電池の最大出力の合計値が10kw未満
- 電力会社の低圧配電線と逆潮流ありで連結可能
- 未使用
ペレットストーブの条件は次の通りです。
- バイオマスペレットのみを燃料とする室内暖房器具
- 未使用
補助額は、太陽光発電システムが1kwあたり2万円、ペレットストーブが本体価格と設置工事費の合計の2分の1（上限5万円）です。
補助の対象になるのは次の方です。
- 居住するさくら市内の住宅に機器を設置する方
- 平成31年3月22日までに設置工事を行い報告できる方
- 補助金受付通知書を受け取ってから工事を始める方
- 市税を滞納していない方
- 再生可能エネルギー利用機器設置費補助金をすでに利用していない方
受け付けは先着順です。予算内（800万円）での補助となるので、興味のある方は早めに相談しましょう。
さくら市の坪単価
8万9531円/坪
栃木県の平均価格よりも低めの価格となっています。駅別に見ると、最も地価平均が高いのは氏家駅周辺で、8万6800円/坪 。逆に低価格なのは片岡駅周辺で、坪単価2万8760円/坪程です。
編集チームからのコメント
さくら市は、住み心地の良さや住み続けたいとの声が多く寄せられるエリアです。交通の便が良く、子育て支援や医療福祉も充実しており、買い物環境も整っています。また、住宅に関する補助金制度も充実しているため、安心して住むことができるでしょう。
本メディアではさくら市で注文住宅に対応している住宅メーカーや工務店の情報を詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
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【選定条件】
栃木県内で注文住宅が建てられる工務店またはハウスメーカー47社（2019年1月～2021年2月調査時点）の中で、県内に総合住宅展示場またはモデルハウスやショールームを4箇所以上に出展し（19社）、栃木県内のお客様の声が施工事例画像とともに掲載されている12社中、以下のニーズに応えられる3社を紹介しています。
●【高気密・高断熱】にこだわりたい…石井工務店
12社の中で唯一、一般社団法人環境共創イニシアチブにZEH実績が掲載されており、栃木県住宅協会に加盟していることから、地元に根付いた省エネ性能の家が建てられる工務店と判断。※1800種類＝2023年9月調査時点
●【デザイン】にこだわりたい…栃木建築社
12社の中で、栃木県内における施工事例が189事例（2023年9月調査時点）と最も多く、建てたい家のデザインイメージが描きやすく、デザインを重視したプランも確認できる工務店として判断。
●【自然素材】にこだわりたい…木の花ホーム
12社の中で唯一、国産桧ブランドを標準使用している工務店として判断。
